宝月のあ カードゲーム部

カードゲームのデッキや展開を紹介

デッキ紹介 ミッドレンジセツナ編

初の記事は自分がよく使うデッキのご紹介!f:id:manicalyu:20181230021434j:image

ミッドレンジセツナになります。ミッドレンジとは中マナのカードを軸に戦う中速のデッキの総称で、Lv.3セツナ茶熊verやトワからの横展開で中盤を支え、Lv.5セツナからの光の王アイリスや闇の王子、覚醒ティナと言ったエンドカードを展開して戦っていくものになります。

 

<各採用枚数の紹介>

Lv.1 ヘレナ2枚、アイリス茶熊ver2枚、キャトラ1枚

1コスト5枚と少し少なく感じますが、サーチカードは4枚とヘレナ3枚編成よりはサーチ力は上回ります。アイリスは茶熊のみという制約があるものの、展開に使うマリとセツナの両方をサーチ可能なので、マリガン時に積極的に狙いに行きたいカードの1つですね。

キャトラのピン採用の理由は、エンドカードの光の王アイリス、闇の王子、覚醒ティナを5ターン目までに落としておく必要があり、有利トレード以外は基本山で受けるためです。

 

Lv.2 ショウ3枚、マリ2枚、セツナ九条ver1枚、エシリア聖夜ver1枚、ルビィ1枚

序盤はショウやマリをサーチし、セツナ茶熊verやトワで展開をしていきます。3種のピン刺し採用ですが、それぞれ以下の役割があります。

<エシリア聖夜ver>

光の王アイリス、闇の王子、セツナにルーンを付ける

<セツナ九条ver>

序中盤の小打点

<ルビィ>

セツナ茶熊verとトワのサーチ要員

ピン刺し3種は必須のカードではない為、キャラ回収を使ってまで手札に引き込む必要はありません。

 

Lv.3 覚醒ショウ3枚、覚醒ルビィ1枚、セツナ茶熊ver2枚、トワ2枚

キーカードのセツナをサーチできるショウは言わずもがな3積みとなっております。覚醒ルビィはセツナ茶熊verがアイリス茶熊verのサーチ圏内なので保険として1枚のみの採用となってます。マリガンでセツナ茶熊verやトワ、アイリス茶熊verを狙いに行き、終盤にはセツナで展開するのでセツナ茶熊verとトワは2枚ずつ採用しています。

 

Lv.4 セツナ3枚、トワ正月ver2枚

このデッキの最大の魅力はこのセツナからのコスト超絶踏み倒しの展開でしょう。新規のサーチキャラが武闘家なので、展開がとても楽になりました。エンドカードを立てる要員なのでもちろん3枚積んでおります。トワ正月verはセツナと同じ武闘家と言う理由と、ダメージ耐性があるので盤面を優位にする為に採用しております。

 

Lv.5 覚醒セツナ3枚、覚醒ティナ1枚、光の王アイリス1枚、闇の王子1枚

覚醒セツナはエンドカードを立てる為にしっかりと3積み。特に言う必要はないですね。覚醒トワ正月verを採用していないのは、ダメージ耐性の為に3ルーンが必要な為、覚醒セツナから出す強みがあまりなかったからです。

エンドカードの役割

<光の王アイリス>

offにならないという永続効果を持っており、ヘルスも高く、守りを固めてリソースを割かせる守備要員。ヘルスが減ってきたら攻撃に回り、もう一度セツナで復活させていきます。

<闇の王子>

このデッキの欠点として、火力の無さが挙げられます。その為打点を出す完全な攻撃要員として採用しています。

<覚醒ティナ>

闇の王子同様攻撃要員として採用しております。2連撃もちで最大10点叩き出せるので5/5スタッツということもあり、相打ちなど除去を強要させる為にも使います。

 

このデッキは攻めと守りのタイミングを見極めないと総崩れして負けてしまいます。セツナもヘルスが4なので覚醒させないと基本は顔を詰めません。その為トレードや相手の動きからハンドを読み、被弾を最小限に抑えていきます。慣れるまでは使いにくいと思いますが、ちゃんとカードゲームをしていると思えるオススメのデッキです。

 

 

改善点やコメント、指摘もお待ちしております。