宝月のあ カードゲーム部

カードゲームのデッキや展開を紹介

デッキ紹介 アグロ黄単編

今回はアグロデッキの紹介!

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アグロ黄単になります。アグロとはミッドレンジよりも早く盤面で優位に立つ速攻型のデッキを指すもので、1コストを主軸にライフを削っていく型になります。

 

キーカード紹介

f:id:manicalyu:20190108234503j:imageティナアニバーサリーverは手札のティナを切ることで相手キャラに2ダメージを与えることができ、盤面制圧に長けている。序盤に壁として出してきた相手のキャラを処理し、一方的に盤面を取ったり、有利交換されたキャラを処理することができる攻めの1枚。

 

f:id:manicalyu:20190108235728j:imageツキミ茶熊verはゲーム終盤に、墓地にある1コストを蘇生する効果の持ち主。自身のスタッツが5/5と、蘇生するキャラ次第では盤面に強い圧をかけることができる。

 

それではデッキの内容を見ていきましょう。

 

Lv.1 ティナ茶熊ver、ティナアニバーサリーver、ゼロキス温泉ver 各3枚、リーゼロッテワールドワイドver 2枚

 

<ティナ茶熊ver>

1/2/2と1コストにしては高いスタッツを持っている。デメリットとして任意効果で相手にドローを与えてしまうが、序盤から2ダメージを積めるのは大きい。また、終盤になればライフを相当削っているので、効果破棄される場合が多い。マリガンで積極的に狙いに行きたいカードの1枚。

<ティナアニバーサリーver>

手札のティナを切ることで盤面を処理できるため、盤面を無視して顔を詰めるこのデッキにとっては攻めの要。墓地蘇生やサルベージを多く含んでいるので手札のディスアドバンテージはそれほど痛くはない。

<ゼロキス温泉ver>

アグロデッキの弱点はリソースが一瞬でなくなり、失速してしまうという点。このゼロキスは、デッキトップがキャラカードなら手札に、モンスターカードなら盤面に1点と確実にアドを取れる1枚。キャラとモンスターの割合を考えると、ほとんどの場合が手札補充になる為、ゼロキスの加入がアグロデッキでの息を伸ばす1番のリソース源となっている。またルーンパワー突破を持っている為、小型の壁ならば貫通してダメージを与えられる万能な1枚。

<リーゼロッテワールドワイドver>

スタッツが4/1とLv.3キャラと同等の打点を持っているが、その分コストが4と非常に重たい。しかし、デッキや墓地から釣り上げる手段が豊富にあるこのデッキではお手軽4打点として活躍してくれる。

 

Lv.2 マール聖夜ver、覚醒茶熊ティナ 各3枚、デューイ、フラン茶熊ver 各2枚

 

<マール聖夜ver>

登場時にデッキからコスト1のLv.1のカードを1枚持ってくることができる展開札。状況によって処理、打点、リソースを選ぶことができるのでアグロデッキにおいて盤面を優位にできる優秀な1枚。デューイにはない確実性があるため3:2の枚数で採用している。

<デューイ>

マールと同じLv.2の展開札。デッキトップ7枚の内Lv.1を持ってこれる為、リーゼロッテも持ってくることが可能。ただし確実性がなく、打点が低い為為2枚の採用となっている。デューイはキャラチェンコストが1なので、手札に1コストがあれば更に展開することも可能。互いの利点を使い分ける事が勝ちに繋がってくる。

<覚醒ティナ茶熊ver>

盤面を無視して顔を詰めると言っても、処理しなくてはいけない札もある。しかし小粒を並べるこのデッキでは2:1交換になってしまい、すぐに盤面を取られてしまう。横に広げるという強みを活かして盤面を処理できる為、3枚の採用となっている。

<フラン茶熊ver>

役割はゼロキスと似ている。終盤にツキミを立てたいので、少しでもサーチカードを増やす為に採用している。ツキミの他にもティナやマールを持ってこれる為、範囲が広い。仮に外したとしてもそのままデッキに戻す為、アドか0かでマイナスになることは決してない。スタッツは標準だが優先度は低いので2枚の採用となっている。

 

Lv.3 マール茶熊ver、シエラバーサスver 各3枚、マール白猫テニスver 2枚

 

<マール茶熊ver>

3/4/3と手軽に出せる上、フラン茶熊verのサーチ範囲内という便利な1枚。キャラチェンコストが1なので、ツキミ茶熊verの下になる事が多い。序盤に大量消費した札を補充する間のお茶濁し。打点が4なので上から踏まれにくいので安心。

<マール白猫テニスver>

墓地からLv.1を最大3枚釣り上げ、即座に打点に変える事ができる、このデッキのエンドカードと呼べる1枚。終盤にしか使う事がない為、マリガンでも返してしまうが、手札にあれば終盤までのゲームメイクが格段に楽になる。

<シエラバーサスver>

Lv.1のカードをサルベージできる効果はリソースが枯れやすいデッキではありがたい。アシストティナを有効に使ったり、ティナ茶熊verからの覚醒で盤面処理をしたりと状況に柔軟に対応できる1枚となっている。

 

Lv.4 ツキミ茶熊ver 3枚

墓地からLv.1を釣り上げる事ができる為、リーゼロッテを釣り上げれば、合計スタッツは6/9/6とアグロデッキにとっては頼もしい盤面になる。ゼロキス、フランのどちらのサーチにも引っかかる為優先度を高く見ているが、明確なエンドカードにはなれないので双剣ティナに入れ替えるのもオススメだ。

 

モンスターは盤面を無視する為、ダメージトリガーとサルベージのみに絞っている。エレキプラグは手札に来てもLv.1を立てる事ができるので是非とも3枚積みたいカードだ。

 

Lv.1を主軸にLv.2でサポートするという明確な戦略のもと、速攻で攻め立てる快感は他のデッキにはないものでしょう。ゼロキス温泉verやマール白猫テニスverの加入により、中速のデッキとも戦えるようになったので、是非使ってみてください。相手が準備をしている時にはもうゲーム終盤というこのスピードに病みつきになることでしょう。

 

次回はファンデッキの紹介をしたいと思います

 

 

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